(enterを押すと挿入します)をオフに

Outlookでメールを書いていて「〇〇〇〇株式会社」と打つと、すかさずポップアップ「株式会社△△△△(enterを押すと挿入します)」が出る。こちらは改行のつもりで、流れでenterを押すと、「〇〇〇〇株式会社△△△△」になってしまい、「あーー!」てなる。

(こういうところほんとに気がきかない。

気をつかったつもりでやってるところが、さらにまた腹立たしい)

 

 

解決策。(Outlook2013)

「ファイル」メニューから「オプション」

「メール」→「メッセージの作成」から「編集オプション…」

「詳細設定」→「編集オプション」の下のほう、「登録名の先頭の数文字の入力で候補を表示する」のチェックボックスを外す。

以上。

 

登録名のリストが編集できればいいと思ったが、調べきれませんでした。

開いている文書の切り替え

Windows7ですが。
複数ファイル(ウィンドウ)を開いていて、作業(タスク)の切り替えをするショートカットは、ふつうAlt+TABを使いますが、Excelで複数ファイルを開いているときだけ、Excel内のタスク切り替えがCtrl+TABになるのは、なぜだろう。うちの設定だけの問題?よくわからない。

自動車税をクレジットカードで

今年から、うちの県でも、自動車税の支払いが、クレジットカード+ネットでできるようになった。ので、さっそく実践。
Yahoo!公金支払い経由でやるらしい。
詳細は、郵送で送られてきた納税通知書についている書類に全部書いてあるので、迷うところはない。


クレジットカード+ネットでやったら、領収書が出ない!車検の時に困る!…と思っていたら、これからは領収書がなくても、納税状況を向こう側でオンラインで確認できるため、車検手続きできるらしい。


わかったこと

  • 一番オトクなのは、nanacoにクレジットチャージしてセブンイレブンで支払うこと(これは有名な話。うちはnanaco派でないし、レジで「残高確認してください」とか面倒なので、これは却下)。
  • Yahoo!公金支払いは、手数料が324円(税込み)かかる。(他の県だとちがうこともある)
  • Yahoo!公金支払いは、Tポイントを充てることができる。(手数料分だけTポイント使いました)
  • 自動車税が約40,000円なら、1%ポイント還元のクレジットカードだと、約400ポイントがついて、手数料を引いても、わずかにオトクになる(ちょっとセコい)。
  • 最大のメリットは、部屋の中で椅子に座ったまま全てが完結すること。逆に便利すぎて、不安になることもないわけではないが。

MIRAI発売


60cc = 60g として、水は60/18 = 約3.3モル。
\rm{2H^{+}_{2}+4e^{-}+O_{2}\rightarrow{2H}_{2}O}
だから、電子はその倍の約6.7モル(= 6.7 x 6.02 x 10^23個 = 4.0 x 10^24個)発生していて、
1クーロン(C)は6.24 x 10^18電子なので
4.0 x 10^24 / 6.24 x 10^18 = 6.4 x 10^5 C
60km/hで走れば、1kmを1分(= 60秒)で走るから、1A = 1C/sから、
このときの電流値は6.4 x 10^5 / 60 = 約1.1 x 10^4 A、となる。
10kAも流れているのか。
まあ重い塊をけっこうな速さで動かすには、このくらい必要だということだ。

心臓の3D CGアニメーション

SCIEMENT(サイアメント)という、日本のスタートアップ。

気持ち悪くなるほど、リアル。
Innovation Weekend Grand Finale 2014で優勝。
3DCGスタートアップのSCIEMENT(サイアメント)が、Innovation Weekend Grand Finale 2014で優勝 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

ゼミログ

http://zemilog.com/
自然科学系の大学研究室では、いわゆる「論文紹介セミナー」「ジャーナルクラブ」というものが、輪番制で行われている。ほとんどの研究室ではそうなっていると思う。
目的としては、

  • 文献を読む習慣をつけさせる
  • 自分の研究分野の先行文献・最新情報を知る
  • 「よい文献」を読むことで、「よい研究の進め方」を学べる(発表者だけでなく参加者も)
  • 科学プレゼンテーションの訓練(説明資料のまとめかた、トークのしかたなど)

というようなところだと思うが、
ふつうは、研究室や講座の内部で行われるものなので、発表者のつくったプレゼン用の資料は、その外側の、一般の目にふれるようなものではない。
それを、「論文紹介セミナーの資料って、実は、もっと有用な資産なんじゃない? オープンにしてみたら、みんなの役に立つんじゃないか?」ってしたのが、この「ゼミログ」。


コミュニティの広がり、サービスの継続性に疑問はないわけではないが、試みとしてはおもしろい。

トヨタMIRAI

トヨタ燃料電池自動車、MIRAIの詳細が発表された。
http://toyota.jp/sp/fcv/catalog/spec.html#sub
ディメンジョンは、4,890mm × 1,815mm × 1,535mmで、クラウンとほぼ同じ。と考えると、意外に大きい。
航続距離はJC08で約650km。現状では、航続距離自体の心配よりも、650km行った先に水素ステーションがあるかどうかの心配が必要。
水素タンクは、122.4L(2本合計)で、70MPa(=700気圧)だから、常圧換算で122.4 x 700 = 85.5 kLの水素が入る。水素は1kgあたり11.2kL(2gで22.4L)だから、フル充填で、7.6kgちょっとの水素が入る。

岩谷産業が出した、水素の価格が1kgあたり1,100円(税込か税抜きか不明)だから、

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201411/2014111400646&rel=y&g=eco

 岩谷産業は14日、トヨタ自動車などが今年度中にも発売する燃料電池自動車(FCV)向け水素の価格を、大都市圏では1キログラム当たり1100円とすると発表した。(2014/11/14-15:36)

空っぽからフル充填で8,400円かかる。これで650km走るとすると、1kmあたり約13円。
ガソリンが160円/Lで、クラウン(ガソリン車)の実燃費を10km/Lとすると、1kmあたり16円。
けっこう実用的な線をいっているのではなかろうか。


まあ燃料電池車のメリットは、燃費がいいことではなく(少なくとも今のところは)、走っている最中に水しか出さないことだから、個人的には、燃費には大目に見てあげてもいいと思う。
正直言って、自動車を作る時点で、工場での電気エネルギーやらでいっぱいCO2を出しているし、水素だって今は化石エネルギーから作っているし、そもそも、FCVって、それほどエコか?という問題はある。
ただ、発電とか水素製造とか、工場などでのまとまったCO2の排出は、高濃度であれば比較的回収する手段を取りやすい。いっぽうで、ガソリン車が大気に放出して希釈されたCO2は、直接回収という意味ではお手上げ状態。うすまったものを集めるだけで、エネルギーを使ってしまう。
だから、「エコ」「燃費がいい」というよりも、「走っているときにCO2を出さない」という価値観で、FCVやEVの技術が語ってもらえるといいのではなかろうか。