半角カタカナを、変換候補から除く

たまに会社用の書類で、半角カタカナを使うことがある。
主に、書類の狭いスペースに文字を詰め込むために、半ば社内で習慣化しているスタイルのようだ。


かつては、半角カタカナなんて使っちゃいけない、というのがルールだった。機種依存文字だから。Windowsでは読めるけどMacで読めん、とか。
だから、ホンネとしてはあんまり使いたくない。


で、Microsoft IMEを使っていると、一度半角カナ入力した単語は、次回からは、一番最初の変換候補で表示される。
これがうっとうしい。


どうしたらよいか、調べたところ、解決。


IMEのプロパティを開く。ウィンドウ右下のタスクバーのなかにある、言語バーのところに、道具箱みたいなアイコン(ツール)から「プロパティ」を選択する。
「オートコレクト」のタブから、「全角/半角」の、「カタカナ」を選んで、「常に全角に変換」を選択。
こうすれば、もううっとうしい変換とはオサラバ。


また、変換のときに不要な候補が出てきた場合には、「Ctrl+Delete」で、候補から消去できる、らしい。