2009-09-01から1日間の記事一覧

フィックの第2法則

図dx (微小)部分の、濃度の時間変化(=物質収支)について考えると、

フィックの第1法則

ある流体(液体や気体、場合によっては固体)があるとする。流体に溶けているある物質に注目する。その物質が、ある部分は濃く、別のある部分はうすい(濃度差あるいは濃度勾配がある)状態だと、その物質が流体の中で動き出す(流れが生じる)。逆に言うと…