Rパッケージの、ソースからのインストール(Windows)

(R3.0.1用)


Rtoolsのダウンロード、インストール
Building R for Windowsより、Rtools30.exeをダウンロード、インストール。
環境変数の設定があるので、RtoolsへのPathと、Rバイナリ(R.exe)へのPathを通しておく。


ソースを作る(略)
今回はソースを入手。
例えばAssetPricingのソースコード(AssetPricing_0.0-11.tar.gz)
解凍。
(polynom依存のパッケージなので、polynomがすでにインストールされていること)


パッケージのチェック
コマンドプロンプト(管理者として実行)を開いて

> R CMD check AssetPricing --no-manual --no-install

エラーが出ないことを確認


パッケージのビルド

> R CMD build AssetPricing

tar.gzファイルができる。


Windows用パッケージのビルド、インストール

> R CMD INSTALL --build AssetPricing_0.0-11.tar.gz

zipファイルがインストールされる。


使うときは、Rのコンソールから

> library(AssetPricing)

<以上>


参考:
http://www.okada.jp.org/RWiki/?Windows%A4%C7R%A4%CE%A5%D1%A5%C3%A5%B1%A1%BC%A5%B8%A4%F2%BA%EE%C0%AE%A4%B9%A4%EB
Building R packages in Windows